【カラスビシャク】(烏柄杓)
学名: Pinellia ternata
別名:ヘソクリ
球茎(はんげ)球茎は、地中に直径1センチくらいの白い球茎がある。地上に長い葉が出て、下部にむかごがつく、葉は3枚。
畑や路傍に普通に見かける多年草。
花は葉の基部で分かれ葉より高く 伸びて花茎の先端に長さ5〜8cmの上部が開いた苞(ほう)をつける。
この苞は非常に特徴があってミズバショウ、ザゼンソウ、コンニャク、ウラシマソウなどの、サトイモ科に属するものに共通する。
【科/属名】サトイモ科/ハンゲ属
【花期】6月〜8月
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